みせ【店/見世】
《「見せ棚」の略から》 1 商品を陳列して売る場所。商店。たな。「—を閉める」「—をもつ」 2 江戸時代、妓楼(ぎろう)で、遊女が通りかかる客を呼び入れる格子構えの座敷。また、その遊女。張見世。...
みせ‐あきない【店商い/見世商い】
店を張って商売をすること。
みせ‐あきんど【店商人/見世商人】
店を張って商売をする商人。みせあきゅうど。
み‐せい【未成】
まだでき上がっていないこと。未完成。「—線路を完成するが順序でしょう」〈魯庵・社会百面相〉
みせい‐せん【未成線】
完成していない鉄道の路線。
み‐せいねん【未成年】
まだ成年に達しないこと。また、その人。
みせいねんこうけん‐かんとくにん【未成年後見監督人】
未成年後見人の事務を監督する人。必要に応じて家庭裁判所が選任する。後見人が欠けた場合に遅滞なくその選任を家庭裁判所に請求する、急迫の事情事情がある場合に必要な処分をする、後見人と被後見人の利益が...
みせいねん‐こうけんせいど【未成年後見制度】
未成年者の親権者が死亡・行方不明などでいなくなった場合や、親権者が財産管理権を失った場合などに、家庭裁判所が後見人を選任し、未成年者を保護する制度。→成年後見制度
みせいねん‐こうけんにん【未成年後見人】
未成年者に親権者がいない場合や親権者が財産管理権を失った場合に、未成年者を保護・支援する後見人。家庭裁判所によって選任され、未成年者の財産管理や身上監護などを行う。→未成年後見制度 →成年後見人
みせいねん‐しゃ【未成年者】
満18歳に達しない者。民法上、制限行為能力者とされ、法律行為は原則として、親権者または後見人が法定代理人として代わって行う。本人が行う場合は、親権者または後見人の同意が必要となる。→成年