みつ‐み【三つ身】
4歳前後の子供用着物。身丈の3倍で前後の身頃(みごろ)・衽(おくみ)を裁つのでいう。
みつ‐みつ【密密】
[名・形動ナリ] 1 きわめて秘密なこと。また、そのさま。内々(ないない)。「今日—祝言あり」〈浄・反魂香〉 2 配慮がこまやかであるさま。「工夫綿綿—にして発明せりと」〈三国伝記〉
みつ‐みつし
[枕]氏族名の「久米(くめ)」にかかる。「—久米の子らが」〈記・中・歌謡〉 [補説]「御稜威(みいつ)」を重ねて形容詞化した語で、威勢がよい、勇猛であるの意から武をつかさどる家の久米氏をほめたた...
みつみね‐さん【三峰山】
埼玉県南西部、秩父山地の山。本来は標高1329メートルの妙法ヶ岳、1921メートルの白岩山、2017メートルの雲取山の総称だが、現在は三峯神社のある辺り、あるいは妙法ヶ岳をいう。
みつみね‐じんじゃ【三峯神社】
埼玉県秩父市にある神社。主祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)。大口真神(おおくちのまがみ)(狼)の神符は盗難除(よ)け・火除けとして有名。