みつ‐め【三つ目】
1 目が三つあること。また、そのもの。 2 婚礼・誕生から3日目にあたること。また、その祝い。三つ目の祝い。 3 穴が三つあること。また、そのもの。「—のかぶら矢鳴りやむ事なく」〈盛衰記・一三〉
みつめ‐ぎり【三つ目錐】
刃が細長い三角錐(すい)の形をした錐。
みつめ‐こぞう【三つ目小僧】
目が三つあるという化け物。
みつめ‐どおり【三ツ目通り】
東京都江東区辰巳から墨田区向島までの道路の呼び名。木場・吾妻橋を経て、言問橋までを南北に走る。
み‐つ・める【見詰める】
[動マ下一][文]みつ・む[マ下二]対象から目をそらさずにじっと見つづける。凝視する。「顔をじっと—・める」「現実を—・める」