みつ‐うろこ【三つ鱗】
紋所の名。二つの三角形を並べて上に一つの三角形を重ねたもの。北条氏の紋所として有名。
みつ‐うん【密雲】
厚く重なった雲。
みつえ‐しろ【御杖代】
神や天皇の杖代わりとなって奉仕する者。特に、伊勢神宮の斎宮(さいぐう)、賀茂神社の斎院をいう。「—と定めてたてまつり給ふ事は」〈祝詞・斎内親王奉入時〉
みつ‐えり【三つ襟】
1 着物3枚をおのおのの襟が少し見えるように重ねて着ること。また、その着方。 2 和服の背の上部で襟に縫い合わされる部分。
みつ‐おうぎ【三つ扇】
紋所の名。開いた3枚の扇を、要(かなめ)を中心に丸く三方に並べたもの。
みつ‐おしえ【蜜教】
キツツキ目ミツオシエ科の鳥の総称。アフリカ・南アジアに分布し、全長10〜20センチで羽色は地味。ノドグロミツオシエは、ラーテル(ミツアナグマ)や人間に鳴きかけてミツバチの巣に案内し、巣が壊される...
みつ‐おり【三つ折り】
1 三つに折ること。また、その折ったもの。 2 「三つ折り絎(ぐけ)」に同じ。 3 江戸時代の男子の髪形の一。元結・髷(まげ)・刷毛先(はけさき)と三つに折る形のもの。身分の低い者が結った。 4...
みつおり‐ぐけ【三つ折り絎】
和裁で、裁ち目がほつれないように、布の端を三つに折ってくける方法。三つ折り。
みつかいどう【水海道】
茨城県南西部にあった市。平成18年(2006)石下町を編入し常総市に改称。→常総
みつかいどう‐し【水海道市】
⇒水海道