みどり‐の‐そで【緑の袖】
《六位の者が緑の衣(ころも)を着ていたところから》六位の異称。→位階
みどり‐の‐とう【緑の党】
環境保護を主張する政党に多く使われる党名。1979年の西ドイツ(当時)を皮切りに、欧米を中心に各国で次々と結党された。多く、環境保護のほか反原発・女性解放などの主張も共通する。ドイツではその後、...
みどり‐の‐ないじゅ【緑の内需】
⇒グリーンニューディール
みどり‐の‐はね【緑の羽根】
国土緑化運動の一環として緑の週間に行われる募金運動。また、その献金者に協力のしるしとして渡す、緑に染めた羽根。《季 春》
みどり‐の‐ひ【みどりの日】
国民の祝日の一。5月4日。自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。平成元年(1989)制定。 [補説]平成18年(2006)までは4月29日。平成17年(2005)の法改正に...
みどり‐の‐ひろば【緑の広場】
⇒殉教者の広場
みどりのほうおう【緑の法王】
《原題、(スペイン)El papa verde》アストゥリアスの小説。1954年刊。米国企業ユナイテッドフルーツ社をモデルにした三部作の第二作目。グアテマラ地元民を搾取するバナナ事業主の一代記。
みどり‐の‐ほら【緑の洞】
《仙人が住む洞の意から》上皇の御所。霞(かすみ)の洞。仙洞(せんとう)。「—、花香ばしきあした」〈新古今・仮名序〉
みどり‐の‐まどぐち【みどりの窓口】
JRで特急券・座席指定券・寝台券などを予約・販売する駅の窓口。昭和39年(1964)新幹線開業時に開設。
みどりのやかた【緑の館】
《原題Green Mansions》ハドソンの小説。1904年刊。南米の密林を舞台とするファンタジックな冒険活劇。