みどり‐の‐ひ【みどりの日】
国民の祝日の一。5月4日。自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。平成元年(1989)制定。 [補説]平成18年(2006)までは4月29日。平成17年(2005)の法改正に...
みどり‐の‐ひろば【緑の広場】
⇒殉教者の広場
みどりのほうおう【緑の法王】
《原題、(スペイン)El papa verde》アストゥリアスの小説。1954年刊。米国企業ユナイテッドフルーツ社をモデルにした三部作の第二作目。グアテマラ地元民を搾取するバナナ事業主の一代記。
みどり‐の‐ほら【緑の洞】
《仙人が住む洞の意から》上皇の御所。霞(かすみ)の洞。仙洞(せんとう)。「—、花香ばしきあした」〈新古今・仮名序〉
みどり‐の‐まどぐち【みどりの窓口】
JRで特急券・座席指定券・寝台券などを予約・販売する駅の窓口。昭和39年(1964)新幹線開業時に開設。
みどりのやかた【緑の館】
《原題Green Mansions》ハドソンの小説。1904年刊。南米の密林を舞台とするファンタジックな冒険活劇。
みどりひびく【緑響く】
日本画家、東山魁夷の作品。昭和47年(1972)に発表された連作「白い馬の見える風景」の作品の一。オリジナルは紛失し、昭和57年(1982)に東山自身の手で再制作された作品が残る。長野県茅野市の...
ミドリフ【midriff】
《横隔膜の意》横隔膜あたりまでの短い上着のこと。また、みぞおちのあたりが見えるほどの丈の海浜用のセパレーツ水着のこともいう。
みどり‐むし【緑虫】
鞭毛(べんもう)虫類の原生動物。また、ミドリムシ植物としても分類される。淡水に分布し、単細胞で体は長楕円形をし、体長0.3ミリほど。鞭毛をもち、運動するが、体内に細胞壁はなく、葉緑体を含んでいて...
ミドル【middle】
1 中央。中部。また、中間の程度・段階や階級。多く複合語の形で用いる。 2 「ミドルエージ」の略。「ナイス—」