みゃくどう‐でんりゅう【脈動電流】
⇒脈流
みゃくどう‐へんこうせい【脈動変光星】
恒星自身が規則的に膨張と収縮を繰り返すために、明るさが変化する星。脈動星。→変光星
みゃく‐どころ【脈所】
1 からだで、押さえると脈拍の感じられる所。手首の内側など。 2 物事の重要な部分。急所。要所。「話の—を押さえる」
みゃくなし‐びょう【脈無し病】
高安動脈炎の旧称。平成27年(2015)の難病法施行に伴い改称。
みゃく‐は【脈波】
心臓の拍動に応じて伝わる末梢血管の圧変化または容積変化を測定したもの。動脈硬化の程度を調べるPWV検査で用いられる。
みゃく‐はく【脈拍/脈搏】
心臓が規則的に収縮して血液が押し出されるたびに動脈に伝わる周期的な運動。体表面近くを走る動脈、特に手首の親指側を走る橈骨(とうこつ)動脈に指で触れて知ることができ、成人で1分間60〜100拍。脈。
みゃくはでんぱそくど‐けんさ【脈波伝播速度検査】
⇒PWV検査
みゃく‐みゃく【脈脈】
[ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。また、力強く活動を続けているさま。「民族の伝統が—と息づいている」
みゃく‐らく【脈絡】
1 血管。脈。 2 物事の一貫したつながり。筋道。「話に—がない」「説明に—をつける」
みゃくらく‐そう【脈絡叢】
脳室の内壁にある器官。脳脊髄液を産生・分泌する。