みょう‐きょう【妙境】
1 景色などのすぐれた土地。 2 芸術・技芸などのきわめてすぐれた境地。
みょう‐きょう【明鏡】
1 曇りのない鏡。めいきょう。「鬼神に横道(わうだう)を正す—の宝なれ」〈謡・野守〉 2 すぐれた手本。「—ヲテラス」〈日葡〉
みょう‐ぎ【妙技】
すばらしいわざ。非常にみごとな技術。「柔道の—を競う」
みょうぎあらふねさくこうげん‐こくていこうえん【妙義荒船佐久高原国定公園】
群馬・長野両県にまたがり、山岳と高原を主とする国定公園。碓氷(うすい)峠・妙義山・荒船山・佐久高原・十石峠などからなる。
みょうぎ‐さん【妙義山】
群馬県南西部の山。最高峰は金洞(こんどう)山で標高1104メートル。絶壁・奇岩・怪石に富む。上毛(じょうもう)三山の一。
みょうぎしょう【名義抄】
「類聚(るいじゅ)名義抄」の略称。
みょう‐ぎょう【妙行】
仏語。 1 正しい行為。 2 すぐれた行法(ぎょうほう)。
みょう‐ぎょう【明経】
論語・孝経などの経書(けいしょ)を講究すること。めいけい。
みょうぎょう‐じ【妙教寺】
岡山市にある単立の寺。最上稲荷教の総本山。山号は、竜王山。開創は延暦年間(782〜806)と伝える。慶長6年(1601)日円が稲荷大明神を守護する寺として再興。
みょうぎょう‐どう【明経道】
律令制の大学寮での四道の一。論語・孝経などの経書を学ぶ学科。奈良中期に文章(もんじょう)道・明法(みょうぼう)道が分立。平安以後は文章道に圧倒された。みょうぎょう。めいけいどう。