かんせき‐よみ【漢籍読み】
1 返り点や送り仮名をつけて漢文を読む方法。漢書読み。からぶみよみ。 2 漢文訓読に慣用される独特の語法。漢書読み。 3 漢籍をよく読む人。漢学者。
かん【歓〔歡〕】
[常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]よろこぶ 打ち解けよろこぶ。楽しみよろこぶ。「歓喜・歓迎・歓声・歓待・歓楽/哀歓・交歓」 [名のり]よし [難読]合歓木(ねむのき)
セルスタンバイ‐もんだい【セルスタンバイ問題】
携帯電話で、セルスタンバイの状態が続いて、バッテリーを消費してしまう現象。基地局の電波が受信しにくい場所にある、また、データ通信専用のSIM(シム)カードを使用している場合などに、端末が通話回線...
いい‐ぐさ【言い種/言(い)草】
1 人が言った言葉やその言い方。「親に向かって何という—だ」 2 言い訳。言い分。「向こうの—も聞いてみよう」 3 話のたね。語りぐさ。「世間の—になる」 4 言いがかり。「私(わちき)だっても...
いけだ【池田】
大阪府北西部の市。古代、渡来人漢織(あやはとり)・呉織(くれはとり)が機織り技術を伝えた地といわれ、呉羽里(くれはのさと)とよばれた。江戸時代は能勢街道の市場町。植木や清酒を産し、また住宅地と...
いか・し【厳し】
[形ク]⇒いか(厳)い [形シク]盛んなさま。また、りっぱなさま。「八束穂(やつかほ)の—・し穂に」〈祝詞・祈年祭〉 [補説]確実な用例が、上記のほか「厳し矛(ほこ)」「厳し御世(みよ)」の...
一(いち)か八(ばち)か
結果はどうなろうと、運を天に任せてやってみること。のるかそるか。「よし、—勝負してみよう」 [補説]ばくちの用語で、「一か罰か」でさいころの目に一が出るかしくじるかの意とか、「丁か半か」の「丁」...
いち‐ばん【一番】
[名] 1 順序・番号の最初。また、最初のもの。「—電車」 2 最も優れているもの。また、最も大切なこと。「—の成績」「何よりも健康が—だ」 3 歌合わせ・碁・相撲・剣道などの勝負の組み合わせ...
あん‐や【暗夜/闇夜】
暗い夜。やみよ。
あれ‐ま・す【生れます】
[連語]《動詞「あ(生)る」の連用形+尊敬の補助動詞「ます」》お生まれになる。「橿原(かしはら)のひじりの御代(みよ)ゆ—・しし神のことごと」〈万・二九〉