むく‐え【無垢衣】
袈裟(けさ)のこと。
むく‐えのき【椋榎】
ムクノキの別名。
むく‐げ【毳】
薄く生えた柔らかな毛。にこげ。うぶげ。「髪の生え際の—」
むくげ【木槿/槿】
アオイ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉はほぼ卵形で、縁に粗いぎざぎざがある。夏から秋にかけて、紅紫色の5弁花が朝開き、夕方にしぼみ、次々と咲き続ける。中国・インドの原産。庭木などにし、花が白色...
むく‐げ【尨毛】
動物の、長くふさふさと垂れた毛。むく。「—の犬」
むく‐ざい【無垢材】
原木から切り出したそのままの木材。集成材などの加工したものに対していう。
むく‐せかい【無垢世界】
「法華経」提婆達多品に説く、沙伽羅(しゃがら)竜王の娘の竜女が成仏した世界。南方無垢世界。
ムクダハン【Mukdahan】
タイ北東部、イサーン地方の都市。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置し、サワンナケートと相対する。両岸を、2006年に完成した第2タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。交通の要地であり、交易の拠点および新...
ムクダハン‐タワー【Mukdahan Tower】
タイ北東部の都市ムクダハンにある展望塔。1996年、国王在位50年を記念して建造。高さ65.5メートル。展望台からは市街とその周辺部、メコン川の対岸のラオス側まで一望できる。
む‐くち【無口】
[名・形動]口数の少ないこと。おしゃべりでないこと。また、そのさまや、その人。寡黙。「—な(の)青年」