むな【空/虚】
[語素]名詞の上に付いて、何もない、空虚である、の意を表す。「—手」「—言(むなごと)」
むな【胸】
[語素]他の語の上に付いて「むね(胸)」の意を表す。「—板」「—先」「—苦しい」
むな【棟】
[語素]多く名詞の上に付いて「むね(棟)」の意を表す。「—木」「—札」
むな‐あて【胸当て】
「むねあて」に同じ。
むなあて‐ぎり【胸当て錐】
工作物に直角に当たるように胸で上部を押さえて回転ハンドルを操作する錐。
むな‐いた【胸板】
1 胸部の、板のように平らになっているところ。「—を撃ち抜く」 2 鎧(よろい)の胴の最上部の、胸にあたる部分。
ムナイドラ‐しんでん【ムナイドラ神殿】
《Mnajdra》⇒イムナイドラ神殿
むな‐かき【胸繋/胸懸/鞅/胸掛】
「むながい」に同じ。〈和名抄〉
むなかた【宗像】
福岡県北部の市。北九州・福岡両市の中間に位置し、もと宿場町・市場町として栄えた。住宅地化が進んでいる。宗像大社がある。人口9.5万(2010)。
むなかた‐おおしま【宗像大島】
福岡県宗像市にある島。→大島