タルトゥース【Tartus】
シリア西部の港湾都市。地中海に面する。沖合約2.5キロメートルにあるアルワード島とともに、フェニキア人の植民都市となり、交易の要地として栄えた。12世紀に十字軍の拠点となったが、13世紀末から1...
チャープパルス‐ぞうふくほう【チャープパルス増幅法】
低出力のレーザーから高強度の超短パルスレーザーを得る手法。通常、レーザーの出力を高めるには光増幅器が用いられるが、限界出力があるため、その上限を超えて増幅することはできない。そこで、低出力の短い...
そん‐がい【損害】
[名](スル)そこない、傷つけること。利益を失わせることや、失うこと。また、事故などで受けた不利益。損失。「取引で—をこうむる」「吾人の安全幸福を—するは必然なり」〈植木枝盛・天賦人権辨〉
露(つゆ)知(し)ら◦ず
《「露」は副詞》まったく知らないで。全然知らずに。「資格をわれに求むる事は—◦ず」〈漱石・虞美人草〉
て‐あわせ【手合(わ)せ】
[名](スル) 1 相手となって勝負をすること。「有段者と—する」「碁の—」 2 売買の契約を結ぶこと。手打ち。「生糸の—も順調に行なわれた」〈藤村・夜明け前〉 3 相手との最初の戦い。「平家の...
つばら【委曲/詳ら】
[形動ナリ]くわしいさま。十分なさま。つまびらか。つばらか。「—に人情を見えしむるもの」〈逍遥・小説神髄〉 「—にも見つつ行かむを」〈万・一七〉
つぶ・る【瞑る】
[動ラ五(四)] 1 まぶたを閉じる。つむる。「目を—・って考える」 2 見て見ぬふりをする。「失敗に目を—・る」 [可能]つぶれる
つき‐み【月見】
1 月をながめて楽しむこと。特に陰暦八月十五夜(中秋の名月)、九月十三夜(後(のち)の月)の月を観賞すること。また、その集まりや宴。《季 秋》「雲をりをり人を休むる—哉/芭蕉」 2 卵を落とし入...
ちょっ‐かん【勅勘】
天皇から受けるとがめ。勅命による勘当。「—をこうむる」
ツウィッカウ【Zwickau】
ドイツ東部、ザクセン州の都市。エルツ山地の北麓、ムルデ川沿いに位置する。ロマネスク様式からゴシック様式に改築した聖マリエン教会、聖カタリナ教会、市庁舎などの歴史的建造物が残る。作曲家シューマンの...