メクスト【MEXT】
《Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology》⇒文部科学省
め‐くせ【目癖】
くせのある目つき。「嵯峨の院はいかに—つい給へる帝ぞは」〈宇津保・国譲下〉
め‐くそ【目糞/目屎】
目やに。
目糞(めくそ)鼻糞(はなくそ)を笑(わら)う
汚い目やにが、鼻くそを汚いと言って笑う。自分の欠点には気がつかないで、他人のことをあざ笑うたとえ。
め‐くち【目口】
目と口。
めくち‐かわき【目口乾き】
《つねに見たり言ったりして目や口をうるおさないと、乾ききってしまう意》他人の欠点などを目ざとく見つけ、口やかましく言うこと。また、その人。「三つ寄すれば姦(かしま)しい、—の色ばなし」〈浄・矢口渡〉
目口(めくち)はだか・る
あきれ、驚いて、目と口が大きく開く。「これを聞くにあさましく、—・りておぼゆ」〈宇治拾遺・一二〉
目口(めくち)を立(た)・てる
「目くじらを立てる」に同じ。「つまらん事にも—・てて」〈左千夫・春の潮〉
メクネス【Meknès】
モロッコ北部の都市。商業・交通の要地。オリーブ・ブドウの栽培が盛ん。11世紀、ムラービト朝時代に建設され、17世紀から18世紀にかけて、アラウィー朝の首都が置かれた。城壁に囲まれたメディナとよば...
め‐くばせ【目配せ/眴せ】
[名](スル)目を動かして、意思を伝えたり合図をしたりすること。めくわせ。「そっと—して知らせる」