ティグレ【Tigre】
アルゼンチン、ブエノスアイレスの北へ約30キロメートル、パラナ川のデルタ地帯にある町。水路が縦横にめぐらされ、別荘も多い。
てい‐かい【低回/彽徊】
[名](スル)立ち去りがたいようすで行ったり来たりすること。転じて、いろいろと考えめぐらすこと。「梓は—して歩を転ずる」〈鏡花・湯島詣〉
で‐あい【出合(い)/出会(い)】
1 (「出逢い」とも書く)であうこと。思いがけなくあうこと。めぐりあい。「師との運命的な—」「一冊の本との—」 2 (出合い)川や沢などの合流する所。「本流との—」 3 (出合い)男女が密会する...
つき‐ていきどう【月低軌道】
月を周回する探査機などがとる軌道の一つ。月面から約100キロメートル未満の高度をめぐる円軌道で、月の重力の影響による不安定性があるため、軌道保持のためのスラスター制御を必要とする。軌道周期は約2...
ツーレット‐シュル‐ルー【Tourrettes-sur-Loup】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市、バンスの近郊にある村。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。スミレの...
ちょう【張】
[名]二十八宿の一。南方の第五宿。海蛇座の一部にあたる。ちりこぼし。張宿。 [接尾]助数詞。 1 弓・琴など、弦を張ったものを数えるのに用いる。「弓は一人して二—三—、矢は四腰五腰も用意せよ...
ちょうこほう‐じけん【張鼓峰事件】
昭和13年(1938)満州・ソ連・朝鮮国境近くの張鼓峰で、国境問題をめぐって起きた日ソ両軍の衝突事件。
ちょう‐ぎ【調義/調儀】
工夫・策略をめぐらすこと。また、その才知。「諸事につきて、その身—のよきゆゑぞかし」〈浮・永代蔵・一〉
ちょう‐ばく【帳幕】
とばりと、まく。また、それを張りめぐらした所。
ちょうせん‐しょう【朝鮮鐘】
朝鮮半島で新羅(しらぎ)時代から高麗(こうらい)時代に鋳造された銅製の梵鐘(ぼんしょう)。竜頭(りゅうず)は単頭で旗挿(はたさ)しという円筒がつき、肩と口辺に唐草(からくさ)模様をめぐらす。飛天...