めそ
関東地方で、ウナギの子の少し成長したものをいう語。めそうなぎ。めそっこ。
メソ‐きしょうがく【メソ気象学】
数キロメートルから2000キロメートル程度のスケールの気象現象を扱う気象学の一分野。局地的な気象予報に必要な、激しい時間変化を伴う台風・竜巻・雷雨・集中豪雨などを対象とする。メソスケール気象学。...
メソサイクロン【mesocyclone】
直径数キロメートルから10キロメートル程度の小規模な低気圧で、渦状の構造をもつもの。スーパーセルなどの巨大な積乱雲の中で発生する竜巻に関わりがあると考えられている。
メソシデライト【mesosiderite】
石鉄隕石の一種。鉄・ニッケル合金中に、輝石・斜長石の細かい破片が散らばったもの。
メソジスト【Methodists】
プロテスタントの一派。1728年、ウェスリーらがオックスフォードで組織したホーリークラブによる信仰覚醒(かくせい)運動に始まる。1795年、正式にイギリス国教会から分立。米国を中心として全世界に...
メソスケール‐きしょうがく【メソスケール気象学】
⇒メソ気象学
メソスフェア【mesosphere】
地球内部のマントル下部の層。アセノスフェアと外核の間の、深さ数百キロメートルから2900キロメートルをさす。高温高圧の固体の岩石からなり、流動性が低く、力学的には剛体とみなされる。
メソッド【method】
《「メソード」とも》体系的な方法・方式。
メソトリウム【mesothorium】
トリウム系列に属している放射性核種。88番元素ラジウムの同位体のメソトリウム1と、89番元素アクチニウムの同位体のメソトリウム2とがある。
メソトロン【mesotron】
「中間子」に同じ。メソン。