めだ・し【愛だし】
[形シク]《動詞「愛(め)ず」から派生した語》めでたい。ほめたたえるべきである。「今の薬師尊かりけり—・しかりけり」〈仏足石歌〉
めだし‐ぼう【目出し帽】
両目の部分のみを明け、顔全体をすっぽり覆う防寒用の帽子。めでぼう。
めだし‐まき【芽出し播き/芽出し蒔き】
稲の種籾(たねもみ)を水に浸し、発芽させてからまくこと。
め‐だたし・い【目立たしい】
[形][文]めだた・し[シク]《古くは「めたたしい」》目立って見えるさま。いちじるしい。「そのあるじよりはよっぽど—・いこの木の縁によって」〈中勘助・菩提樹の蔭〉
め‐だち【芽立ち】
草木の芽が出ること。また、その芽。芽出し。《季 春》「からまつの—女が栗鼠(りす)見付く/林火」
めだちたがり‐や【目立ちたがり屋】
何かにつけて目立とうとする人。周囲の注目を浴びたがる人。
め‐だ・つ【目立つ】
[動タ五(四)]とりわけ人目をひく。きわだって見える。「—・って上達する」「—・たない存在」「—・つ色」
め‐だ・つ【芽立つ】
[動タ五(四)]草木の芽が出る。「木々がいっせいに—・つ」
メダノスデコロ‐こくりつこうえん【メダノスデコロ国立公園】
《Parque nacional Los Médanos de Coro》ベネズエラ北西部にある国立公園。コロの北西郊に位置する。1974年に設立。海岸から内陸に向かって吹く貿易風が作り出した、...
め‐だま【目玉】
1 目の玉。眼球。 2 1に似た形のもの。 3 (「お目玉」「大目玉」の形で)目上の人からしかられること。「お—を食う」 4 《客が目玉をむいて驚く意から》多くの売り物の中で特に注目される物。客...