めっ
[感]《「目(め)」から》子どもをしかるときにいう語。「—、ストーブにさわってはだめよ」
メッカ【Mecca】
サウジアラビア中西部にあるイスラム教の聖地。ムハンマドの生地。カーバ神殿があり、全イスラム教徒の巡礼の地。アラビア語名マッカ。 ある物事の中心地として、それに関係する多くの人が集まったりあこ...
めっ‐かち
一方の目が見えないこと。また、両目の大きさにかなりの差があること。
メッカ‐マスジッド【Mecca Masjid】
インド南部、テランガーナ州の都市ハイデラバードにあるイスラム寺院。旧市街の中心部に位置し、チャールミナールと隣接する。クトゥブシャーヒー朝の王ムハンマド=クリーにより建設が始まり、17世紀末に完...
めっか・る【目っかる】
[動ラ五(四)]「みつ(見付)かる」の音変化。「何か好い口は—・りましたか」〈漱石・彼岸過迄〉
めっ‐き【鍍金/滅金】
[名](スル) 1 《古代、仏像に金めっきをするのに用いた金のアマルガムを滅金と呼んだところから》金属または非金属の表面を他の金属の薄膜で覆うこと。また、そのようにしたもの。防食・装飾などのため...
鍍金(めっき)が剝(は)・げる
取りつくろうことができなくなって、本性が現れる。「追及されて—・げる」
めっき‐しゃっき【滅鬼積鬼】
1 地獄の獄卒である阿防(あぼう)のこと。牛頭(ごず)。 2 厳しく責め問うこと。呵責(かしゃく)。「内証で後家御の言ひ付けぢゃによって—するが何ぢゃ」〈浄・歌祭文〉
めっき‐めっき
[副]「めきめき」を強めていう語。「—と滅却いたす」〈虎明狂・粟田口〉
めっ‐きゃく【滅却】
[名](スル)ほろびること。すっかりなくなること。また、ほろぼすこと。すっかりなくすこと。「心頭を—すれば火もまた涼し」「敵艦過半—し、水雷艇殆んど全滅の今日」〈独歩・愛弟通信〉