めど【蓍】
1 「蓍萩(めどはぎ)」に同じ。〈和名抄〉 2 「めどぎ」に同じ。〈和英語林集成〉 3 《2を用いるところから》占い。「机の数を改めしも、わが子は来たかと心の—」〈浄・手習鑑〉
め‐ど【目処/目途】
目指すところ。目当て。また、物事の見通し。「九月実施を—に細部を詰める」
め‐ど【針孔/穴】
1 針の、糸を通すあな。はりのみみ。 2 穴。
メドゥサ【Medūsa】
ギリシャ神話で、三人姉妹の怪物ゴルゴンの一人。頭髪が蛇となっていて、目は人を石に化す力があったが、姉妹の中で一人不死でなかったため、ペルセウスに首を切られた。メズサ。メデューサ。
メドゥーサ【Medūsa】
⇒メドゥサ
め‐どう【馬道】
殿舎と殿舎を結ぶために設けた厚板を敷いた簡単な通路。馬を中庭まで引き入れるときには、一部を取りはずせるようにした切馬道(きりめどう)を用いた。のちには長廊下の称。
め‐どうか【女踏歌】
⇒おんなとうか(女踏歌)
め‐どおし【目通し】
目を通すこと。初めから終わりまで、ひととおり見ること。
め‐どおり【目通り】
1 身分の高い人にお目にかかること。拝謁。「—がかなう」→御目通(おめどお)り 2 目の前。面前。「庭籠鳥を—へ放ちける」〈浮・男色大鑑・三〉 3 目の高さ。「—より高く手をあげさせず」〈浮・二...
めどおり‐かんい【目通り幹囲】
人間の目の高さで計る、樹木の幹囲。