め‐ばえ【芽生え】
1 草木の芽が出はじめること。また、その芽。萌芽(ほうが)。「草花の—の時期」 2 物事の起こり始め。萌芽。きざし。「近代文学の—」
め‐ば・える【芽生える】
[動ア下一][文]めば・ゆ[ヤ下二] 1 芽が出はじめる。「草木が—・える」 2 物事が起こりはじめる。きざす。「愛情が—・える」
めばかり‐ずきん【目許り頭巾】
⇒強盗頭巾(がんどうずきん)
め‐ばしこ・い【目捷い】
[形][文]めばしこ・し[ク]目をつけるのが早い。目ざとい。「—・く見つける」
め‐ばしら【目柱】
矢の先につける大形の鏑(かぶら)。また、蟇目(ひきめ)にうがった目(孔)と目との間の部分。
め‐ばたき【瞬き】
まばたき。またたき。「暫らく—もせず凝視(みつ)めていると」〈魯庵・社会百面相〉
め‐ばち【目撥/眼撥】
サバ科の海水魚。全長約2メートル、約100キロに達し、マグロ類では最も体高が高く、目が大きい。世界の温・熱帯海域に分布し、外洋性。延縄(はえなわ)により漁獲され、刺身や鮨種(すしだね)にする。
め‐ばな【雌花】
単性花で、雌しべのつく花。雄しべはないか、あっても退化している。しか。⇔雄花(おばな)。
め‐ばや・い【目早い】
[形][文]めばや・し[ク]見つけるのが早い。目ざとい。「婦人(おんな)は—・く見つけたそうで」〈鏡花・高野聖〉
め‐ばり【目張り/目貼り】
[名](スル) 1 風などが入らないように、物のすきまに紙などをはってふさぐこと。また、それに用いるもの。「窓に—する」《季 冬》 2 (目張り)舞台化粧で、目を大きくはっきり見せるために、目の...