め‐め【米】
こめ。「只今の引出物、—五十石、おあし百貫」〈虎明狂・比丘貞〉
めめ‐ざこ【目目雑魚】
メダカの異称。めめじゃこ。
めめ‐し・い【女女しい】
[形][文]めめ・し[シク]態度や気性が柔弱である。いくじがない。主に男性についていう。「—・いやつ」⇔雄雄しい。 [派生]めめしげ[形動]めめしさ[名]
めめ‐じゃこ【目目雑魚】
「めめざこ」に同じ。
めめず【蚯蚓】
「みみず」の音変化。
メメント‐モリ【(ラテン)memento mori】
《なんじは死を覚悟せよの意》死の警告。特に、死の象徴としてのしゃれこうべ。人間の欠陥やあやまちを思い出させるものとして、ヨーロッパのルネサンス・バロック期の絵画のモチーフに用いられた。