もえ‐そで【萌え袖】
セーターやアウターなどを、袖口から手を完全に出さずに着ること。また、そのように着る大きめの衣服や袖丈の長い衣服の袖。 [補説]幼く見えることで、見る者に「萌え」の気持ちを起こさせるところから。
もえ‐た・つ【萌え立つ】
[動タ五(四)]草木が盛んに芽ぶく。「嫁菜餅草の誰はばからず—・つなど」〈露伴・いさなとり〉
もえ‐た・つ【燃(え)立つ】
[動タ五(四)] 1 盛んに燃える。激しく燃え上がる。また、赤い色などが、炎のように輝くたとえにいう。「全山が紅葉に—・つ」 2 感情が激しく高ぶる。「—・つ思い」
もえ‐だ・す【萌え出す】
[動サ五(四)]草木の芽が出はじめる。萌え出る。「若草が—・す」
もえ‐だ・す【燃(え)出す】
[動サ五(四)]燃えはじめる。「たき火が—・す」
もえつき‐しょうこうぐん【燃(え)尽き症候群】
⇒バーンアウトシンドローム
もえつきたちず【燃えつきた地図】
安部公房の長編小説。昭和42年(1967)刊。失踪した男の調査を依頼された興信所員の「ぼく」が、徐々に失踪者の手がかりを失い、やがて自らをも見失っていく。昭和43年(1968)、安部自身の脚色、...
もえ‐つ・きる【燃(え)尽きる】
[動カ上一][文]もえつ・く[カ上二] 1 すっかり燃えてしまう。「油が—・きる」 2 盛り上がっていた感情がその勢いを失ってしまう。「—・きることを知らない情熱」 3 持っている力を使い果たす...
もえ‐つ・く【燃(え)付く】
[動カ五(四)]火がつく。火が燃え移る。「火が着物に—・く」
もえ・でる【萌え出る】
[動ダ下一]草木が芽を出す。萌えだす。「ヤナギが—・でる」