もえる‐こおり【燃える氷】
《氷状の物質で燃えるところから》メタンハイドレートのことをいう。
もえるへいげん【燃える平原】
《原題、(スペイン)El llano en llamas》ルルフォの短編集。雑誌「パン」に掲載された短編小説をまとめたもの。1953年刊。メキシコの荒廃した大地に生きる農民たちや反乱軍の姿を描く。
モエレぬま‐こうえん【モエレ沼公園】
北海道札幌市にある公園。基本設計はイサム=ノグチ。平成17年(2005)完成。園内のモエレ山からは札幌市内が一望できる。
もえ‐わた・る【萌え渡る】
[動ラ四]草木が一面に芽吹く。ことごとく芽ぐむ。「—・る草木もあらぬ春辺には」〈宇津保・春日詣〉
もえ‐わた・る【燃え渡る】
[動ラ四] 1 絶えず火が燃えつづける。また、一面に燃え広がる。「—・る火のほとりにはありながら」〈延宝版宇津保・国譲下〉 2 心の中の苦しみが、絶えることなく続く。「わが恋の消ゆる間もなく苦し...
モヘンジョ‐ダロ【Mohenjo-daro】
パキスタン南東部、シンド州のインダス川下流にあるインダス文明の代表的都市遺跡。1922年に発見された。前3000年〜前2000年に栄えた都市で、丘陵上に位置し、整然とした道路で区画され、下水道を...
モエン‐とう【モエン島】
《Moen》ウエノ島の旧称。
モイェンド【Mollendo】
ペルー南部の都市。太平洋に面し、アレキパの外港として開かれたが、水深が浅いため、港湾機能は北西15キロメートルのマタラニ港に移された。海に臨む崖の上に、繊維業で財をなしたフォルガ家の邸宅がある。...