もく‐の‐かみ【木工頭】
1 木工寮(もくりょう)の長官。こだくみのかみ。むくのかみ。 2 大工の棟梁(とうりょう)。「惣門の内で羽のきく—」〈柳多留・五〉
もく‐はい【木杯/木盃】
木製のさかずき。
もく‐はい【木牌】
1 木製の札。 2 木製の位牌。
もく‐はい【黙拝】
[名](スル)無言で拝礼すること。「かわるがわる—した」〈蘆花・思出の記〉
もく‐はずし【目外し】
囲碁で、碁盤の隅の3線と5線の交点。
もく‐はん【木版】
木の板に文字や絵を彫って作った印刷用の版。また、それで印刷したもの。
もくはん‐いんさつ【木版印刷】
木の板目または木口(こぐち)の面に図画・文字などを彫刻して版を作り、これにインキを塗布して紙をのせ、紙背からこすって印刷すること。また、その印刷物。
もくはん‐が【木版画】
木版で刷った絵。
もくはん‐ずり【木版刷(り)】
木版で印刷すること。また、その印刷物。
もく‐ば【木馬】
1 木で馬の形に作ったもの。子供の遊びなどに用いる。「回転—」 2 器械体操に使った用具の一。木材で馬の背形に作ったもの。現在の跳馬に相当。 3 昔、木製の馬形の背を鋭くとがらせたものに罪人をま...