もくぎょ‐こう【木魚講】
1 葬儀費に充てる目的で、平生から各人が金銭を出し合う講。葬儀の際には、講中の一人が大きな木魚にひもをつけて首からかけて打ち鳴らし、大勢の講中がこれに合わせて念仏を唱え野辺送りをした。 2 妊娠...
もく‐ぐう【木偶】
1 木で作った人形。でく。くぐつ。 2 古代中国の副葬品で、木製の人形。戦国時代から漢代に盛行、元・明代に至るまで作られた。木俑。
もく‐げい【目迎】
[名](スル)目で迎えること。「座して—する」「—目送」
もく‐げき【木屐】
木製のあしだ。下駄(げた)。ぼくり。
もく‐げき【目撃】
[名](スル)現場に居合わせて実際に見ること。「交通事故を—する」
もく‐げき【黙劇】
せりふを用いず、身ぶり・表情だけで演じる劇。無言劇。パントマイム。
もくげき‐しゃ【目撃者】
ある事柄が起こった場所に居合わせて、それを実際に見た人。「事件の—」
もくげん‐じ【木槵子】
ムクロジ科の落葉高木。高さ約10メートル。葉は羽状複葉。小葉は卵形で縁に不規則なぎざぎざがある。夏、枝先に黄色い小花を群生。実は三角形の袋状をし、中の種子は黒色で堅く、金剛子といい数珠に用いる。...
もく‐ご【目語】
目つきで意思を通じ合うこと。
もく‐さく【木柵】
木でつくった柵。