もち‐あが・る【持(ち)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 ほかから力がはたらいて物が上の方へ上がる。「荷物が—・らない」「地震で家の土台が—・る」 2 急に事が起こる。「やっかいな問題が—・る」「縁談が—・る」 3 学級担任の教師...
もち‐あ・げる【持(ち)上げる】
[動ガ下一][文]もちあ・ぐ[ガ下二] 1 手で持ったり、下から支えたりして、物を上の方へ上げる。「バーベルを—・げる」「ジャッキで—・げる」 2 頭などを上の方へ起こす。もたげる。「読んでいた...
もち‐あじ【持(ち)味】
1 その食物が本来もっている味。「材料の—を生かした料理」 2 その人物・作品などがもつ独特のよさや味わい。「—がよく出ている作品」
もち‐あそび【持ち遊び/玩び/弄び】
手にもって遊ぶこと。また、そのもの。おもちゃ。もてあそび。「—の張り子のかつを」〈伎・霊験曽我籬〉
もち‐あつか・う【持(ち)扱う】
[動ワ五(ハ四)] 1 手で持って動かしたり、使ったりする。取り扱う。「何貫もの大石を—・って行かなければならなかった」〈島木健作・生活の探求〉 2 取り扱いに困る。もてあます。「彼は今や人知れ...
もち‐あみ【餅網】
1 餅をのせて焼く金網。 2 餅を入れてつるしておく網。
もち‐ある・く【持(ち)歩く】
[動カ五(四)]手に持ったり身に付けたりして歩く。「多額の現金を—・く」
もち‐あわ【糯粟】
糯(もち)の粟。粟餅(あわもち)や酒の製造に使用。→粳粟(うるあわ)
もち‐あわい【餅間】
大正月と小正月の中間。正月8日から14日までをいう。もちあい。
もち‐あわ・す【持(ち)合(わ)す】
[動サ五(四)]「持ち合わせる」に同じ。「小銭を—・していない」 [動サ下二]「もちあわせる」の文語形。