大山(たいざん)鳴動(めいどう)して鼠(ねずみ)一匹(いっぴき)
事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと。 [補説]もともとは、ラテン語のParturiunt montes, nascetur ridiculus mus.(山々が産気づいて、こっけ...
ツェリェ‐じょう【ツェリェ城】
《Celjski grad》スロベニア東部の都市ツェリェにある城。市街南東部の丘の上に建つ。もともとは城塞だったが、14世紀に同地を統治したツェリェ伯の居城になった。中世の城としては同国最大級の...
ディン【DIN】
《(ドイツ)Deutsches Institut für Normung e.V.》 1 ドイツ規格協会。また同協会が制定するドイツ連邦規格のこと。日本では一般にドイツ工業規格もしくはDIN規格...
ち‐どう【地道】
[名] 1 大地にもともと備わっている性質・法則。⇔天道。 2 地下道。トンネル。 [形動ナリ]「じみち(地道)」に同じ。「人は—なるこそよけれ」〈浮・伝来記・八〉
ちゃ‐ぱつ【茶髪】
茶色に染めた髪。もともと金髪でない人が、染色や脱色などで茶色や金色にした髪。
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...
ニア‐シューメーカー【NEAR Shoemaker】
米国の小惑星探査機。1996年に打ち上げられ、地球近傍小惑星エロスの探査および軟着陸を行った。小惑星との接近に初めて成功したことで知られる。探査機の名称は、もともとはNEARだったが、計画に寄与...
だ‐たい【大体】
[副]《「だいたい」の音変化》もともと。どだい。「おいらは—職人だから」〈洒・南閨雑話〉
だ‐め【駄目】
[名・形動]《5が原義》 1 よくない状態にあること。また、用をなさない状態にあること。また、そのさま。「暑さで食べ物が—になる」「重病で、もう—らしい」「—なやつ」 2 効果がないこと。また、...
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...