もどり‐はんそう【戻り搬送】
周産期母子医療センターなど高度な設備が整った高次医療機関に受け入れられた妊婦や新生児の状態が改善した際に、搬送元または地域の医療機関に搬送すること。
もどりばし【戻橋】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「戻橋恋の角文字(つのもじ)」。新古演劇十種の一。河竹黙阿弥作詞、6世岸沢式佐作曲。明治23年(1890)東京歌舞伎座初演。渡辺綱が鬼女の片腕を切り落とした...
もどり‐ぶね【戻り船/戻り舟】
荷物や客を運んだあとの、帰りの船。帰り船。
もどり‐みち【戻り道】
帰り道。帰路。
もどり‐やすね【戻り安値】
上昇していた株式や為替などが、反落してからつけた最安値。⇔戻り高値。
もど・る【戻る】
[動ラ五(四)] 1 もとの場所に帰る。「家に—・る」「席に—・る」 2 進んだ方向と逆の方向へ引き返す。「来た道を—・る」 3 もとの状態にかえる。旧に復す。「よりが—・る」「振り出しに—・る...
もどろか・す【斑かす】
[動サ四] 1 まだらにする。「すり—・したる水干といふ袴(はかま)を着せて」〈枕・一一九〉 2 まぎらわしくする。まどわす。「国王より始めて民に至るまで心を—・し」〈今昔・四・一二〉
もどろ・く【斑く】
[動カ四] 1 まだらになる。入り乱れる。まぎれる。「あまりなることは目も—・く心地なむし給ひける」〈大鏡・道長上〉 2 船などがもたもたして進まなくなる。「もろこしの玉積む舟の—・けば思ひ定...