もの‐がた・る【物語る】
[動ラ五(四)] 1 ある事柄について話をする。あるまとまった話をする。「寺の縁起を—・る」 2 ある事実が、事情をよくあらわす。「往時の繁栄を—・る出土品」 [可能]ものがたれる
物(もの)が無(な)・い
1 身も蓋もない。風情がなくつまらない。 2 命がない。
もの‐がなし・い【物悲しい】
[形][文]ものがな・し[シク]なんとなく悲しい。「—・い気分になる」 [派生]ものがなしげ[形動]ものがなしさ[名]
モノガミー【monogamy】
一夫一婦。単婚。→ポリガミー
もの‐がら【物柄】
人や物の質。「費(つひえ)もなくて、—のよきがよきなり」〈徒然・八一〉
物(もの)が分(わ)か・る
道理や理屈がよくわかる。「—・る人に相談する」「—・らない年齢でもあるまい」