モラトゥワ【Moratuwa】
スリランカ南西部の都市。コロンボの南郊に位置し、インド洋およびボルゴダ湖に面する。英国統治時代にココヤシのプランテーションがつくられ、現在は工業地帯となっている。南アジア有数の工科大学がある。
モラトリアム【moratorium】
1 支払猶予。法令により、金銭債務の支払いを一定期間猶予させること。戦争・天災・恐慌などの非常事態に際して信用制度の崩壊を防ぎ、経済的混乱を避ける目的で行われる。 2 製造・使用・実施などの一時...
モラトリアム‐にんげん【モラトリアム人間】
年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間。
モラ‐ハラ
「モラルハラスメント」の略。
モラバ【Morava】
チェコ東部、ドナウ川に注ぐモラバ川に沿う地域。9世紀に大モラビア王国があった。1918年にチェコスロバキアの一部となり、1993年、チェコとスロバキアとの分離に伴いチェコの東半部になる。モラビア。
モラバ‐がわ【モラバ川】
《Morava》チェコ東部のモラバ地方に発する川。チェコとスロバキア、スロバキアとオーストリアとの国境を南下し、ドナウ川と合流する。全長約350キロ。
モラビア【Moravia】
モラバの英語名。
モラビアにじゅうしょうきょくしゅう【モラビア二重唱曲集】
《原題、(チェコ)Moravské dvojzpěvy》ドボルザークの歌曲集。1876年作曲。全13曲。歌詞はモラビアの古謡に基づく。ブラームスの目にとまり、のちにドボルザークが名声を得る契機と...
モラベック‐の‐パラドックス
《Moravec's paradox》人工知能にとって、数学的思考や論理的思考など、専門的で高度な推論を行うことよりも、人間なら幼児でも身に付けているような知覚や運動の能力を獲得することの方が、...
モラリスティック【moralistic】
[形動]教訓的。道徳主義の。「—な世界観」