もり【守(り)】
1 まもること。また、その人。「渡し—」「灯台—」 2 子供のめんどうをみること。また、その人。子守。「赤子の—をする」→御守(おも)り
もり【盛(り)】
[名] 1 盛ること。また、盛った分量。「飯の—がよい」 2 「盛り蕎麦(そば)」の略。 3 「石盛(こくもり)」の略。 [接尾]助数詞。皿や茶碗などに盛ったものを数えるのに用いる。「どんぶ...
もり【森/杜】
1 樹木がこんもりと生い茂った所。「—の都」 2 神社がある神域の木立。「鎮守の—」
もり【森】
姓氏の一。 [補説]「森」姓の人物森敦(もりあつし)森有礼(もりありのり)森有正(もりありまさ)森絵都(もりえと)森鴎外(もりおうがい)森槐南(もりかいなん)森恪(もりかく)森一生(もりかずお)...
もり【漏り/洩り】
水が漏ること。「屋根の—」
もり【銛】
投げたり砲で撃ち出したりして、魚介類などを突き刺し、捕らえる漁具。
もり‐あおがえる【森青蛙】
無尾目アオガエル科の両生類。日本固有種。体長5〜9センチで雌のほうが大きい。背面は緑色であるが、不規則な褐色斑をもつものもある。主に本州の山間部に生息し、4〜6月ごろ、水辺付近の樹上に泡状の卵塊...
もり‐あがり【盛(り)上(が)り】
1 盛りあがること。盛りあがった部分。 2 気持ちや勢いが高まること。「反対運動が—をみせる」「—に欠ける」
もり‐あが・る【盛(り)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 盛ったように高くなる。「水面が—・る」「—・った筋肉」 2 気持ちや勢いがひときわ高まる。「世論が—・る」「ムードが—・る」「試合が—・る」
もり‐あげ【盛(り)上げ】
1 盛り上げること。高めること。「雰囲気の—に失敗する」 2 日本画で、胡粉(ごふん)を厚く盛り上げてから彩色し、装飾的効果を高める方法。盛り上げ彩色(ざいしき)。油絵では、ナイフなどで絵の具を...