しょかつ‐さい【諸葛菜】
アブラナ科の一年草。高さ30〜60センチ。根は白くまっすぐ伸び、葉はダイコンに似る。3〜5月、藤色の4弁花を総状につける。中国の原産で江戸時代に渡来。むらさきはなな。はなだいこん。《季 春》「足...
しろ【城】
1 敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷(えぞ)対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城(やまじろ)が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵(さく)などを巡らした簡単な施設...
じゅ【戍】
[音]ジュ(慣) [訓]まもる 国境を守る。「戍卒/衛戍・征戍」 [補説]「戌(じゅつ・いぬ)」「戊(ぼ・つちのえ)」は別字。
スチャバ【Suceava】
ルーマニア北東部の都市。ブコビナ地方に位置し、14世紀から16世紀までモルドバ公国の首都が置かれ、シュテファン大公の時代に交易の中心地として栄えた。14世紀建造のスチャバ城、ブコビナ地方の伝統的...
スチェビツァ‐しゅうどういん【スチェビツァ修道院】
《Mănăstirea Suceviţa》ルーマニア北東部の村スチェビツァにある修道院。16世紀の創設。ブコビナ地方を代表する五つの修道院の中で最も規模が大きく、外壁に描かれたフレスコ画の保存状...
スチャバ‐じょう【スチャバ城】
《Cetatea de Scaun a Sucevei》ルーマニア北東部の都市スチャバにある城塞。旧市街の東側にある丘の上に位置する。14世紀にモルドバ公国初代大公ペトゥル1世がゴシック様式の城...
すいわ‐ねつ【水和熱】
水和にともなって生じる反応熱。1モルのイオンや分子が水和するときに吸収または発生する熱量で表される。
スピシュスケー‐ポドフラディエ【Spišské Podhradie】
スロバキア東部の町。小高い丘の上にあるスピシュスキー城の城下町として栄え、今もルネサンス様式の商人の邸宅が残っている。1993年、「スピシュスキー城とその関連文化財」として世界遺産(文化遺産)に...
す‐ごも・る【巣籠もる】
[動ラ五(四)]鳥などが巣にこもる。「親鳥がひなをかえすために—・る」
すいり‐しょうせつ【推理小説】
主として犯罪に関係する秘密が、論理的に解明されていく過程の興味に主眼をおいた小説。ポーの「モルグ街の殺人」に始まるとされる。探偵小説。ミステリー。