もん‐か【門下】
1 師の門に入り、教えを受けること。また、その人。門人。門弟。「—に入(い)る」 2 門の下。また、人のもとに近く伺候すること。転じて、食客。「—の人より折三かう」〈御湯殿上日記〉
もん‐か【紋菓】
⇒御紋菓
もんか
[終助]終助詞「ものか」の音変化。「ものか」よりくだけた言い方。「そんなことある—」
モン‐カイ【Mong Cai】
ベトナム北部、クアンニン省の都市。中国の東興と国境を接する。経済特区に指定され、中越間の国境貿易が盛ん。近郊に、海岸保養地として有名なチャーコービーチがある。
もんか‐ききょろう【門下起居郎】
外記(げき)の唐名。
もん‐かく【門客】
1 食客。いそうろう。「—等を相率(ひき)ゐて、御迎への為に参向すべきの由」〈吾妻鏡・一〉 2 譜代の家臣でない家来。「汝等は一旦従ひつきたる—にあらず」〈盛衰記・三二〉
もんか‐しょう【文科相】
文部科学大臣のこと。
もんか‐しょう【文科省】
文部科学省のこと。
もんか‐しょう【門下省】
中国の官署名。主として詔勅の審議をつかさどった。晋代に漢代の侍中を改編して成立、隋・唐時代に完備したが、宋代には形式化し、元に至って廃止された。
もんか‐じちゅう【門下侍中】
1 中務卿(なかつかさきょう)の唐名。 2 大納言(だいなごん)の唐名。