やなせ‐まさむ【柳瀬正夢】
[1900〜1945]洋画家。愛媛の生まれ。本名、正六。前衛芸術のグループ「マヴォ」を結成。のちプロレタリア美術運動に参加し、労働運動のポスター、政治風刺漫画などを描いた。
やなだ‐ぜいがん【梁田蛻巌】
[1672〜1757]江戸中期の儒学者。江戸の人。名は邦美(くによし)。字(あざな)は景鸞(けいらん)。山崎闇斎に師事、朱子学を学び、また、仏教・神道・漢詩文にも通じていた。著「蛻巌集」など。
や‐なみ【矢並】
箙(えびら)に差した矢の列。また、その並びぐあい。「武士(もののふ)の—つくろふ籠手(こて)の上に霰たばしる那須の篠原」〈金槐集・上〉
や‐なみ【家並(み)/屋並(み)】
1 立ち並んでいる家。また、その並び方。いえなみ。 2 家ごと。また、どの家もみな。軒並み。「—に配って歩く」
や‐なり【家鳴り】
家が鳴り動くこと。また、その音。「地震で—がする」
ヤナル‐ダグ【Yanar Dağ】
アゼルバイジャンの首都バクーの北西約25キロメートル、ビナガディン地区にある山。名称はアゼルバイジャン語で「炎の山」を意味する。地下から絶えず噴出する天然ガスが燃え続けていることで知られる。ヤナ...
ヤナル‐ダー【Yanar Dağ】
⇒ヤナルダグ
梁(やな)を打(う)・つ
梁の仕掛けを作る。
ヤナーチェク【Leoš Yanáček】
[1854〜1928]チェコの作曲家。民族音楽と近代音楽の語法を統合し、多くの歌劇を発表。作品に「利口な女狐の物語」など。