やばたい‐こく【邪馬台国/耶馬台国】
⇒やまたいこく
や‐ばね【矢羽根/矢羽】
1 矢に矧(は)ぐ鳥の羽根。ワシ・タカ・キジなどの翼の羽と尾羽が用いられ、矢の飛行方向を保つためにつける。護田鳥尾(うすべお)・中黒・切り斑(ふ)など、斑文の名でよばれる。 2 1の形を表した模様。
やばね‐むぎ【矢羽根麦】
オオムギで、三つの小穂のうち中央だけが結実して長い芒(のぎ)をもち、矢羽根形をなすもの。穎果(えいか)が軸の両側につくので二条大麦ともいう。ビール醸造に用いる。
やばひたひこさん‐こくていこうえん【耶馬日田英彦山国定公園】
福岡・大分・熊本3県にまたがる日本最初の国定公園。昭和25年(1950)指定。溶岩台地の浸食により奇観を呈する耶馬渓・英彦山・万年(はね)山や清流に臨む日田などからなる。
や‐ばん【夜番】
「よばん」に同じ。
や‐ばん【野蛮】
[名・形動] 1 文化が開けていないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 教養がなく、粗野なこと。また、そのさま。「—な行為」 [派生]やばんさ[名]
やばんきげき【野蛮喜劇】
《原題、(スペイン)Comedias bárbaras》バリェ=インクランの戯曲。「紋章の鷲」(1907年発表)「狼のロマンセ」(1908年発表)「銀の顔」(1923年発表)の3部からなる。「野...
やばん‐じん【野蛮人】
1 未開人。蛮人。 2 粗野で教養がない人。不作法で粗暴な人。