や‐ひ【野卑/野鄙】
[名・形動]言動が下品でいやしいこと。また、そのさま。「—な言葉遣い」
やひこ‐じんじゃ【弥彦神社】
⇒いやひこじんじゃ
やひこ‐やま【弥彦山】
新潟県中西部、日本海岸にある山。標高634メートル。東麓に弥彦神社がある。やひこさん。
や‐ひらで【八開手】
神を拝するとき、かしわ手を八度打つこと。また、その所作。重要な祭式に用いた。現在も伊勢神宮では行われている。
や‐ひろ【八尋】
いくひろもあること。非常に長いこと。また、非常に大きいこと。「事代主神(ことしろぬしのかみ)、—の熊鰐(わに)になりて」〈神代紀・上〉
やひろ‐どの【八尋殿】
広大な殿舎。「—を見立て給ひき」〈記・上〉