じこ‐じつげん【自己実現】
1 《self-realization》自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること。普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーン...
しず【倭文】
《上代は「しつ」》カジノキや麻などを赤や青の色に染め、縞や乱れ模様を織り出した日本古代の織物。綾布(あやぬの)。倭文布(しずぬの)。倭文織(しずお)り。しずり。しどり。「ちはやぶる神の社(やしろ...
しも‐りゅう【下流】
茶道で、藪内(やぶのうち)流のこと。上京(かみぎょう)の千家を上流(かみりゅう)と呼んだことに対する名。藪内家が下京の六条にあったところからいう。
しゃ‐し【斜視】
1 眼筋の異常により、一方の目が物を直視しているとき、他方の目が別方向を向いている状態。斜眼。やぶにらみ。 2 横目で見ること。流し目を使うこと。「竊(ひそ)かにベンタドアを—す」〈織田訳・花柳春話〉
スケルトン【skeleton】
1 骸骨(がいこつ)。 2 建物や船などの骨組み。駆体(くたい)。「—賃貸住宅」 3 内部の構造が透けて見えること。「—タイプの腕時計」 4 ガスストーブの放熱用の燃焼筒。 5 鉄製のそりの一種...
しん【榛】
[人名用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]はしばみ 雑木や草が群がり生える。やぶ。「榛荊(しんけい)・榛莽(しんぼう・しんもう)」 [名のり]はり・はる
しんじゅ‐たい【真珠体】
一部の植物の、花以外の茎や葉裏に形成される球状の栄養体。栄養が豊富な分泌液で満たされる。ハダニなどの食害を防ぐため、ハダニを捕食する天敵をおびきよせる役割があるとされる。オクラ・ヤブカラシ・ブド...
しょうか【彰化】
台湾中西部にある県。福建・広東からの移民の子孫が多い。レイシやブドウなどの果樹栽培が盛ん。県政府所在地の彰化市の八卦山に大仏がある。チャンホワ。
しらまき‐ゆみ【白巻弓】
黒塗りの弓に白い籐(とう)を巻いたもの。流鏑馬(やぶさめ)に用いる。しらまゆみ。
じゅっ‐てき【怵惕】
おそれあやぶむこと。「—惻隠(そくいん)の心」