ゆ‐あか【湯垢】
1 鉄瓶・浴槽などの内側に付着する垢に似たもの。水中に含まれるマグネシウムやカルシウムの沈殿したもの。 2 缶石(かんせき)のこと。
ゆ‐あがり【湯上(が)り】
1 風呂から出たばかりの時。「―のビール」「―タオル」 2 湯治を終えること。湯治して病気が治ること。「めでたや今の―は、永々の中風病み」〈浄・百合若大臣〉
ゆ‐あげ【湯揚げ】
切り花を長持ちさせる方法の一。花に蒸気がかからないよう紙などでしっかりと覆い、茎の切り口を沸騰した湯に20~30秒ほど浸し、その後すぐに水につけるもの。茎の中の空気を追い出して水揚げをよくする。→深水
ゆあさ‐じょうざん【湯浅常山】
[1708~1781]江戸中期の儒学者。備前岡山藩士。名は元禎。字(あざな)は士祥。江戸に出て服部南郭・太宰春台に学び、帰って藩政に参与。のち、直言が疎まれて退けられ、著述に専念した。著「常山紀...
ゆ‐あたり【湯中り】
[名](スル)長く湯につかったり何回も入浴したりして、からだに変調をきたすこと。
ゆ‐あつ【油圧】
油を伝達手段に用いてかける圧力。
ゆあつ‐き【油圧器】
油圧によって動力が伝達され、駆動する機器。
ゆあつ‐ショベル【油圧ショベル】
⇒パワーショベル
ゆあつ‐ブレーキ【油圧ブレーキ】
⇒オイルブレーキ
ゆ‐あび【湯浴び】
[名](スル)「ゆあみ」に同じ。