ゆう‐もう【勇猛】
[名・形動]勇気があって何物をも恐れないこと。また、そのさま。「—な武将」「—果敢」 [派生]ゆうもうさ[名]
ゆうもう‐さいぼう【有毛細胞】
内耳の蝸牛内部にある、細かい毛のような細胞が束になった感覚細胞。音が空気の振動として内耳の蝸牛に伝わり、有毛細胞が揺れて電気信号が発生。聴神経から脳に伝わり、音として認識される。
ゆうもう‐しん【勇猛心】
勇気があって物事に屈しない心。
ゆう‐もや【夕靄】
夕方に立ちこめるもや。
ゆう‐もん【幽門】
胃の末端の、十二指腸に接し細くくびれている部分。輪状の括約筋があり、通常は閉じているが、胃内の食物の状態により開いて腸に送る。
ゆう‐もん【憂悶】
[名](スル)思い悩み、苦しむこと。「事業の不振に—する」
ゆうもん‐きょうさく【幽門狭窄】
胃の幽門部が狭くなり、食物の通過のよくない状態。潰瘍(かいよう)や腫瘍(しゅよう)が発生したときなどにみられ、胃拡張や嘔吐(おうと)などを伴うことがある。
ゆうもん‐すい【幽門垂】
硬骨魚類に特有の消化器官。胃と腸の境界部から突き出した袋状の器官で、消化酵素を分泌する。塩辛の材料になる。腸盲嚢(ちょうもうのう)。
ゆうもん‐はんしゃ【幽門反射】
胃や十二指腸の内側に刺激が加わると、幽門を開いたり閉じたりする反射。胃の内容物を十二指腸に送り込むはたらきをもつ。