ゆか‐めん【床面】
1 床の表面。 2 「床面積」の略。
ゆか‐めんせき【床面積】
建物の床の部分の面積。床面。
ゆか‐もの【由加物/斎甕物】
神事の供え物を入れる器物。また、その供え物。
ゆかもの‐の‐つかい【由加物の使】
大嘗祭(だいじょうさい)に先だち、由加物の製造・運送などを監督するために諸国に遣わされた使者。
ゆかり【縁/所縁】
1 なんらかのかかわりあいやつながりのあること。因縁。「縁(えん)も—もない」「文豪—の地」「—の者を頼って上京する」 2 血縁関係のある者。親族。縁者。「おのが—、西東合はせて六百人ばかり」〈...
ゆかり‐の‐いろ【縁の色】
《古今集・雑上の「紫の一本(ひともと)ゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る」から》紫色。「春も惜し花をしるべに宿からん—の藤の下陰」〈拾遺愚草・上〉
ゆかり‐むつび【縁睦び】
1 血縁のある者が親しく交わること。「げに殊なることなき—にぞあるべけれど」〈源・蜻蛉〉 2 血縁どうしの結婚。「—ねじけがましきさまにて」〈源・少女〉
ゆか・る【縁る】
[動ラ四]《名詞「ゆかり」の動詞化》縁がある。縁がつながる。「武士にて—・りつつかはれて」〈愚管抄・四〉
ユカワ【yukawa】
《湯川秀樹にちなむ》原子物理学で用いられる長さの単位。1ユカワは10兆分の1すなわち10−13センチ。記号Y フェルミ。
ゆ‐かわあみ【斎川浴み】
身を浄めるために川で水を浴びること。「諸(もろもろ)の氏姓の人等、—斎戒(きよまは)りて」〈允恭紀〉