じょ【徐】
[常用漢字] [音]ジョ(呉) [訓]おもむろ ゆっくりしている。おもむろ。「徐行・徐徐/緩徐」 [名のり]やす・ゆき
じゅく‐せい【熟成】
[名](スル) 1 成熟して十分なころあいに達すること。「機運が—する」 2 魚肉・獣肉などが酵素の作用により分解され、特殊な風味・うまみが出ること。発酵を終えたあとそのままにし、さらに味をなら...
しもり‐づり【しもり釣(り)】
大小の玉浮きを数個連結し、おもりでゆっくりと沈めて釣る方法。フナ・タナゴ・サヨリなどの釣りで行われる。
じわっ‐と
[副] 1 物事がゆっくりと表れてくるさま。「感情が—こみあげる」 2 液体がしみ込むさま。また、にじみ出るさま。「手のひらが—汗ばむ」「水が—土の中に吸いこまれていく」
しんせい‐がん【深成岩】
マグマが地下深部でゆっくり冷却・固結してできた、完晶質で粗粒の火成岩の総称。花崗岩(かこうがん)・閃緑岩(せんりょくがん)・斑糲岩(はんれいがん)など。
さいさ‐うんどう【歳差運動】
1 地球の自転軸が、黄道面に垂直な線のまわりを、周期約2万5800年で首振り運動をすること。地球の赤道面が黄道面に対して約23.4度傾いているのと、地球の赤道部が膨れているため、月・太陽から自転...
ぜんりつせん‐がん【前立腺癌】
前立腺にできる癌。排尿障害・排尿痛などがあり、ゆっくりと進行することが多く、骨などに転移することもある。
ぜっか‐じょう【舌下錠】
舌の下に置いて、ゆっくりと溶かして用いる錠剤。
ソフト‐ランディング【soft landing】
1 軟着陸。特に、宇宙船が、ロケットエンジンの逆噴射で速力をおさえながらゆっくりと着陸すること。⇔ハードランディング。 2 高成長を安定へ導く過程で、不況などを招かないように徐々に成長速度を低下...
そうそう‐こうしんきょく【葬送行進曲】
葬送に用いるゆっくりしたテンポの行進曲。ベートーベンの第3交響曲「英雄」の第2楽章、ショパンのピアノソナタ第2番の第3楽章など。フュネラルマーチ。