ゆ‐ばな【湯花/湯華】
1 「湯の花1」に同じ。 2 「湯玉(ゆだま)1」に同じ。
ゆば‐はじめ【弓場始め】
1 平安・鎌倉時代、天皇が弓場殿で、公卿以下殿上人(てんじょうびと)の賭弓(のりゆみ)を見る儀式。陰暦10月5日に行われた。射場始め。 2 武家で、年初または弓場の新造などのとき、初めて射技を試...
ゆ‐ばら【湯腹】
湯を飲んだ腹ぐあい。
湯腹(ゆばら)も一時(いっとき)
「茶腹も一時」に同じ。
ゆ‐ばり【尿】
「ゆまり」の音変化。〈和名抄〉
ゆばり‐ぶくろ【尿袋】
膀胱(ぼうこう)のこと。〈和名抄〉
ゆ‐ばん【湯番】
銭湯で、湯を沸かし、その加減をみたり、客のために上がり湯をくんだりすること。また、それをする人。「おちゃっぴい—のおやぢ言ひまかし」〈柳多留・三〉