夢(ゆめ)を合(あ)わ・す
見た夢を考え合わせて吉凶を占う。夢占いをする。「自ら御—・せられて、憑敷(たのもし)くこそ思しめされけれ」〈太平記・三〉
夢(ゆめ)を描(えが)・く
将来への希望を心に描く。「卒業後の—・く」
ゆめをかいます【夢を買ひます】
丸谷才一の短編小説。「新潮」誌、昭和62年(1987)12月号に発表。
夢(ゆめ)を託(たく)・す
自分の希望を他人にゆだね、実現することを願う。「息子にピアニストの—・す」
夢(ゆめ)を◦見(み)る
1 夢1を体験する。 2 夢のようにはかない、また思いがけないことにあう。 3 未来について空想する。「学者になる—◦見る」
夢(ゆめ)を結(むす)・ぶ
夢を見る。また、眠りにつく。「やすらかに—・ぶ」