ゆらら
[副] 1 玉や鈴などが触れ合って鳴る音を表す語。ゆら。「手に巻ける玉も—に」〈万・三二四三〉 2 ゆったりしているさま。「神ならば—さららと降り給へいかなる神か物恥ぢはする」〈梁塵秘抄・二〉
ゆら‐らか【揺ららか】
[形動ナリ]ゆらゆらと揺れ動くさま。「髪のうちたたなはりて—なる程」〈春曙抄本枕・三四〉
ゆらり
[副] 1 物が1回だけゆっくりと大きく揺れ動くさま。「大提灯(ぢょうちん)が—(と)揺れる」 2 軽やかに身体を動かすさま。ひらり。「馬をひき出ださせけるに、足をそろへてしきみを—と越ゆるを」...
ゆらり‐ゆらり
[副]繰り返しゆったりと揺れ動くさま。「—(と)ブランコに揺られる」
ゆら・れる【揺られる】
[動ラ下一]《動詞「ゆ(揺)る」の未然形+受身の助動詞「れる」から》揺り動かされる。「波に—・れる小舟」「馬に—・れて行く」
ユランカレ【Yılankale】
《トルコ語で「蛇の城」の意》トルコ南部の都市アダナの東約30キロメートルにある中世の城塞。急峻(きゅうしゅん)な岩山の頂上部に位置し、東ローマ帝国時代に基礎が築かれ、11世紀から12世紀にかけて...
ゆらん‐かん【輸卵管】
⇒卵管
ユラン‐はんとう【ユラン半島】
《Jylland》ユトランド半島のデンマーク語名。
ユランル‐きょうかい【ユランル教会】
《Yılanlı Kilise》⇒蛇の教会
ユランル‐キリセ【Yılanlı Kilise】
⇒蛇の教会