よいや‐さ
[感] 1 重い物を動かすときに発するかけ声。 2 俗謡・民謡などの囃子詞。
よい‐やま【宵山】
本祭の前夜に行う小祭。特に、京都祇園祭の宵宮(よみや)。《季 夏》
よい‐やみ【宵闇】
1 宵の薄暗さ。「—迫る街」 2 月の出が遅くなる、陰暦16日ごろから20日ごろまでの、宵の暗さ。また、その時刻。特に、中秋の名月を過ぎてからの宵の暗さ。《季 秋》「—や草に灯を置く四つ手守/秋桜子」
宵闇(よいやみ)が迫(せま)・る
⇒夕闇が迫る
よい‐よい
手足がしびれたり、口や舌がもつれたりする病気の俗称。
よい‐よい【宵宵】
毎晩。「我がやどに咲きたる梅を月夜良み—見せむ君をこそ待て」〈万・二三四九〉
よ‐いん【余音】
「余韻1」に同じ。
よ‐いん【余韻/余韵】
1 音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また、音が消えたのちも、なお耳に残る響き。余音。「鐘の音の—が耳もとを去らない」 2 事が終わったあとも残る風情や味わい。「感動の—にひたる」 3 ...