よう‐げつ【陽月】
陰暦10月の異称。→陰月
よう‐げん【用言】
単語を文法上の性質から分類したものの一。自立語の中で、活用があるもの。一般に動詞・形容詞・形容動詞の3品詞に細分される。⇔体言。
よう‐げん【妖言】
あやしい言説。不吉で人をまどわせるような流言。
よう‐げん【要言】
要点をついたことば。要語。
よう‐げん【揚言/颺言】
[名](スル)声を大にして言うこと。公然と言いふらすこと。また、その言葉。「新時代の到来を—する」
よう‐げん【謡言】
1 はやりうた。 2 うわさ。
ようげん‐いん【養源院】
京都市東山区にある浄土真宗遣迎院派の寺。もと天台宗。文禄3年(1594)淀君が父浅井長政(法名、養源院)追福のため建立。
よう‐こ【幼孤】
おさないみなしご。「無知の—其性質の如何を弁知せず」〈小野梓・条約改正論〉
よう‐こ【腰鼓】
伎楽(ぎがく)などで用いた鼓(つづみ)の一種。胴の中央を細くし、両端に円形の革を張り、長いひもで首から腰のあたりに横につるして両手で打ち鳴らす。呉鼓(くれつづみ)。こしつづみ。
よう‐こ【養虎】
トラを飼育すること。→養虎の患(うれ)い