ようい‐しゅうとう【用意周到】
[名・形動]用意が行き届いて、手ぬかりがないこと。また、そのさま。「—な(の)実施計画」
ようい‐どん【用意どん】
[感]かけっこなどで、走り始めを告げる合図のかけ声。 [名]かけっこ。また、何人もの人が一斉に物事を始めること。
容易(ようい)ならぬ
なまやさしいことではない。また、重大である。「—事態」
よう‐いん【要因】
物事がそうなった主要な原因。「事件の—を探る」
よう‐いん【要員】
ある仕事のために必要な人員。「運搬—」「保安—」
よういん‐しょうけん【要因証券】
証券上の権利が、証券発行の原因となった法律関係の有効な存在を必要とする有価証券。貨物引換証・船荷証券など。有因証券。⇔無因証券。
よう‐うん【妖雲】
不吉の前兆を示すあやしい雲。また、事件の起こりそうな不吉な気配のたとえ。
よう‐えい【揺曳】
[名](スル)ゆらゆらとただようこと。また、音などがあとまで長く尾を引いて残ること。「霞(かすみ)が山麓に—する」「一種神秘の雰囲気が—しているように思われて」〈寅彦・物売りの声〉
ようえ‐かんのん【葉衣観音】
三十三観音の一。赤蓮華座または白蓮華座に左膝を立てて座る姿に表され、二臂(ひ)または四臂。
よう‐えき【用役】
社会に役立つ働き。特に、運輸・通信、また、医療・教育などの、直接財貨を生産しない業務をいう。→サービス4