よ‐さん【予参/預参】
参加すること。また、その人。参列。「道俗男女—し」〈三帖和讃〉
よ‐さん【予算】
[名](スル) 1 ある計画のために、あらかじめ必要な費用を見積もること。また、その金額。「—を立てる」「建築—」 2 国または地方公共団体の一会計年度における歳入・歳出の見積もり。議会の議決を...
よ‐さん【余算】
残りの寿命。余命。残生。「一期の月影かたぶきて、—、山の端(は)に近し」〈方丈記〉
よさん‐いいんかい【予算委員会】
国会の常任委員会の一。衆議院では50名、参議院では45名で構成され、内閣の提出した予算案についての審議を行う。
よさん‐がい【予算外】
1 予算に費目をかかげてないこと。また、その費目。「—で契約する」 2 予定していなかったこと。予想外。「—の買い物」
よさん‐きょうしょ【予算教書】
米国大統領が議会に提出する、翌会計年度の予算の編成方針を示す文書。中長期的な経済の見通しなどについても盛り込まれる。 [補説]大統領は予算法案を提出する権限をもたないため、議会に対する要請として...
よさん‐せっしょう【予算折衝】
財務省が内示した予算原案に対して、各省庁がその内示で認められなかった予算要求分の復活を求めて行う折衝。復活折衝。
よさん‐せん【予讃線】
四国の北・西岸にかけて、高松から松山を経て宇和島に至るJR線。全長297.9キロ。ほかに向井原・内子間、新谷(にいや)・伊予大洲(いよおおず)間を含む。全通は昭和20年(1945)。
よさん‐せんぎけん【予算先議権】
二院制において、下院が上院に先立って政府から予算の提出を受け、これを審議する権能。日本では衆議院に認めている。
よさん‐そち【予算措置】
実施することの決定した事業などについて、予算上の裏付けをすること。