とう‐の‐へつり【塔のへつり】
《「へつり」は福島・山形などの方言で崖の意》福島県南部、大川上流にある渓谷。河岸が水流や風雨などによって浸食され、断崖となったもの。天然記念物。
とうにょう‐びょう【糖尿病】
高血糖と糖尿とが持続的にみられる慢性の病気。体内でぶどう糖がエネルギー源として利用されるために必要なインスリンの不足によって起こる。のどの渇き・多尿・空腹感・倦怠感(けんたいかん)などの自覚症状...
どうふぜん‐しょうこうぐん【洞不全症候群】
心臓を一定のリズムで拍動させる洞結節の機能不全によって心拍数が低下し、めまい・失神・息切れ・疲れやすいなどの症状が起こる疾患。重症の場合、ペースメーカーによる治療が必要となることがある。SSS(...
トゥナイチャ‐こ【トゥナイチャ湖】
《Ozero Tunaycha/Озеро Тунайча》ロシア連邦、サハリン州(樺太)の海跡湖。砂州によってオホーツク海と隔てられた汽水湖であり、夏場の海水浴場としても知られる。1945年(...
とうど‐けい【糖度計】
糖度を計測する機器。糖分の濃度によって屈折率が異なる性質を利用する。
とうなん‐ほけん【盗難保険】
損害保険の一。盗難にあったり、汚損されたりすることによって生じる損害を塡補(てんぽ)する保険。
どうにか‐して
[連語]どのような方法・手段によってでも。なんとかして。「—手に入れたい」
とうふう‐きしゃ【東風汽車】
中国の自動車会社グループ。1969年設立。第一汽車、上海汽車とともに中国の国有三大自動車会社グループの一つに数えられる。毛沢東によって設立された当初は第二汽車という名称だったが、1992年に現名...
どうぶつ‐がん【動物岩】
生物岩の一。動物の遺体・骨片・外殻・分泌物などによってできた堆積(たいせき)岩。サンゴ石灰岩など。
どうりょく‐いん【動力因】
アリストテレスの説いた四原因の一。現実に作用し、事物の生成・変化・運動がそれによって引き起こされるもの。始動因。作用因。→形相因 →質料因 →目的因