どうき‐せつ【動機説】
倫理学で、行為の道徳的価値を、行為の結果にかかわらず、その内面的動機を問うことによって判定する立場。カントの倫理学が代表的。→結果説
とうき‐とりひき【投機取引】
相場の変動によって生ずる差額を利得するために行う売買取引。
どう‐かん【洞観】
[名](スル)見抜くこと。見通すこと。また、推理や思考によらず、直観で本質を悟ること。「ありのままな精神をすなおに—する事によって」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
とうがいひょう‐きん【頭蓋表筋】
頭蓋冠を包む薄い筋肉の総称。前頭筋・後頭筋・側頭頭頂筋があり、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)によってつながっている。
とうか‐げんり【等価原理】
一般相対性理論の基本原理で、同じ物体の慣性質量と重力質量とは常に等しいというもの。この原理によれば、加速運動をするロケットの内部で感じる見かけの力と、地上に静止した状態に感じる重力に本質的な違い...
とうかがた‐えきしょう【透過型液晶】
《transmissive liquid crystal》液晶の表示方式の一。背面に光源を置くことによって表示する。反射型液晶に比べ、彩度や明度が高い表示が可能で、暗い場所でも見やすい。
とうか‐ジフ【透過GIF】
《transparent GIF》インターネットなどで用いられるGIF画像のうち、任意の1色を透明にしたもの。例えば、画像の余白部分を透過色に設定することによって、図の形に沿って切り抜いたように...
とうか‐せいひん【糖化製品】
糖化によって作られた甘味料。ぶどう糖・果糖・水あめなど。
アーカイブ‐ファイル【archive file】
コンピューターで、アーカイバーによって複数のデータを一つにまとめたり、容量を圧縮したりしたファイル。書庫ファイル。アーカイブ。