体(からだ)に障(さわ)・る
からだに悪い影響をおよぼす。健康の害になる。「無理をしては—・る」
かんけい‐せい【関係性】
人と人や、二つ以上の物事が互いにかかわり合い、影響をおよぼし合う性質。
がく‐ひ【学匪】
学問や知識を用い、民心を惑わし社会に悪影響をおよぼす学者・教育者や学生。 [補説]もとは中国で清末・中華民国政権のころ、革命思想に染まった学生を批判してこう呼んだ。
じき‐ちょう【直丁】
律令制で、仕丁(じちょう)のうち、諸司の雑役に奉仕する番に当たった者。立丁(りってい)。つかえのよぼろ。じきてい。→仕丁
え【役】
古代、人民に割り当てられた肉体労働。夫役(ぶやく)。えだち。「えよぼろ(役丁)」のように他の語と複合した形で用いられる。
えぼし‐ぎ【烏帽子着】
《元服に烏帽子をつけるところから》元服。元服式。よぼしぎ。〈日葡〉
およぼ・す【及ぼす】
[動サ五(四)]及んだ状態にする。ある作用・影響などが達するようにする。「感化を—・す」「甚大な被害を—・す」 [可能]およぼせる
くわ・える【加える】
[動ア下一][文]くは・ふ[ハ下二] 1 今まであるものに、さらに他のものを添えて合わせる。現在あるものの上に付け足す。また、そのようにして数量や度合いを増す。「だし汁を—・える」「規約に一項を...
じ‐ちょう【仕丁】
《「しちょう」とも》 1 律令制で、成年の男子に課せられた力役(りきやく)。50戸ごとに二人が割り当てられ、3年交替で諸官庁で労役に服させた。してい。つかえのよぼろ。 2 平安時代以降、貴族の家...
よほろ【丁】
《「膕(よほろ)」と同語源。「よぼろ」とも》古代、公用に徴発されて使役された人民。律令制では正丁(せいてい)がこれにあてられる。夫(ぶ)。